K様邸
高齢の母のため、生まれ変わった家
BEFORE
建築年数:築20年
改修面積:82.64㎡(25.04坪)
ハウスIN ハウスでリフォームをする前:「店と自宅の段差で、いつか母が転倒するのではと心配でした」
K 様のお母様が一人で暮らす築20 年の家は、もともとは、K 様のご両親が夫婦で営んでいたお店兼住居でした。息子さんのK 様は仕事の都合で、車で3時間以上離れた場所に夫婦で暮らしていました。お父様が亡くなった後も、お母様は独りでのんびりお店を続けていらっしゃいましたが、長年の立ち仕事でいつしか腰が曲がり、お店から自宅リビングへ上がる段差にもつまずく様になりました。さらに階段の昇り降りも辛かったようで、2 階にあるお風呂はいつの間にか使わなくなり近所の銭湯へ行くように。さらにこの家は鉄骨造で、冬は寒さで窓が結露。夏も熱がこもってクーラーの効きが悪かったと言います。
断熱リフォームを決意:「知り合いの家で、“新築品質”を実感したのが決め手でした」
そんなお母様の暮らしぶりを心配していたK 様は、ある日、お母様と銭湯に向かう途中にあった『ハウスIN ハウス』のモデルハウスに目を留めます。後日一人で覗いて話を聞いてみると、我が家にちょうど良い方法だと思ったそうです。帰宅してお母様に話したところ、偶然にも近所に『ハウスIN ハウス』をした知り合いがいると言うので、早速その家を見学させてもらったそうです。一歩家に入ると、まず感じたのは「冬なのにとっても暖かい」ということ。そして色々見せていただくうちに、その“ 新築品質” を実感したと言います。その知人も勧めてくれたことで、K 様の心は決まりました。もう他のリフォーム会社を見る必要は感じず、さっそく計測を依頼。K 様も何度も帰省して打ち合わせを重ねました。
住み始めて気づいた、暮らしの変化:「結露も、段差も、そして心配も。すべてがなくなりました」
そうしてでき上がったK 様邸。お店だった部分は改装し、明るいダイニングキッチンと最新式の浴室、洗面所に。隣の和室は、広くて明るいリビングになり、大きな収納も設置しました。その結果、お母様の生活はすべて1 階で済むようになり、もちろん段差の心配もなくなりました。中でも喜ばれたのはお風呂。入るたび「本当、幸せや~」と言うそうで、銭湯にも行かなくなったそう。さらに2階にあった洋間は快適なK 様ご夫婦の居室に。2 階にあったお風呂はクローゼットになり、沢山の物を整理・収納できるようになりました。色々な快適が生まれたK 様邸。一番驚いたのは、夏の冷房の効きが良いことと、冬の結露がすっかり無くなったことだと言います。特に「二重窓は、本当に良いです」。新しい暮らしが始まってお母様はお店を引退し、友達とカラオケや麻雀をして毎日楽しく過ごされているそうです。
施工事例に戻る